2011年3月31日木曜日

写経、参禅、土曜法話

3月26日は、「写経会」、「参禅会」、「土曜法話の会」と午後からはバタバタでした。




「写経会」は、毎月第4土曜日です。




「参禅会」は、毎月第2、第4土曜日です。




「土曜法話の会」は、3月には毎週土曜日に行っていたので、三つとも重なる日は大変です。








来月、4月の「写経会」、「参禅会」のご案内。

4月 9日 午後3時より「参禅会」
4月23日 午後1時より「写経会」、午後3時より「参禅会」


4月に「土曜法話の会」は有りません。

次回は、秋に予定しております。詳細は追って報告いたします。




宜しくお願いいたします。

2011年3月23日水曜日

土曜法話の会



3月19日に、「土曜法話の会」がありました。




先ずは、「東日本大震災被災者」への黙祷。

講師:愛知学院大学 教養部 「田中泰賢」 教授



次回は、3月26日(土)

講師:愛知学院大学 文学部 「林 淳」 教授

時間:午後3時30分

参加費:1000円

場所:永平寺名古屋別院

電話:052-936-2010




同時に、3月26日(土)は、

・午後1時より写経会
(参加費:1000円)

・午後3時より参禅会
(参加費:500円・初回1000円)

も、行います。

詳しくは、永平寺名古屋別院まで。

2011年3月18日金曜日

春期彼岸法要会





本日、永平寺名古屋別院にて「春期彼岸法要会」が行われました。

沢山のお参りありがとうございました。


同時に、「東日本大震災被災物故者慰霊法要」も行いました。





別院監院(べついんかんにん)より、ご法話いただきました。


「一億総懺悔」(いちおくそうさんげ)

戦後の日本の奇跡的な復興を支えたのは、その心だったのでは無いでしょうか?


誰が悪いのではなく、みんなで『ごめんなさい』と。


震災の被害も落ち着かないうちに、原発の問題も追い討ちをかけてしまい『負の連鎖』が止まらない現状。

「誰か」・「何か」のセイにして、逃げていても先は見えてこないと思います。



出口の見えないトンネルの中を歩いているような状態が続いていますが、生き残ったモノの務めとしてとにかく今は先を見つめて進むしか無いのです。

その先に必ず光は有ります。



『生』(いのち)有るもののしがらみの有る私たちは、直ぐに現地へ援けに行くことが出来ません。

ですが、それを嘆くのでは無く発想の転換をして見ましょう。



亡くなった方の魂がやすまる様に「お経さん」を唱えて、逆に近くに来ていただくと信じて祈りましょう。





これが、私たち僧侶・残された者にできる最大の布施業ではないかと思います。





最後になりましたが、お参りをしていだだいた方々からの沢山の義援金。

「ありがとうございました。」

お彼岸の間も集めて、最終的に責任を持って現地にお届け致します。

その後の報告も、このサイトと次号の寺報より別院事禄(べついんじろく)が責任を持って行います。




今後とも、ご協力のほど宜しくお願いいたします。

お彼岸の候

今日からお彼岸の入りになります。



本日、永平寺名古屋別院では「春期彼岸法要会」があります。

同時に、「東日本大震災被災物故者慰霊法要」も行います。




3月18日 13時より。



お彼岸中、義援金も受け付けます。






永平寺名古屋別院
〒461-0002
名古屋市東区代官町41-32
Tel:052-936-2131
Fax:052-935-0946




宜しくお願いいたします。

2011年3月9日水曜日

土曜法話の会

3月5日 (土曜日)

平成23年度 春期「土曜法話の会」がありました。


講師:愛知学院大学 木村文輝 准教授

演題:現代日本人の宗教観

参加人数:16人





次回案内

「土曜法話の会」は、3月12日 (土曜日)

午後3時30分より

参加費:1000円(テキスト代)

講  師:愛知学院大学 教養部 河合泰弘 准教授

演  題:『ダルマの虚像と実像』

場  所:大本山永平寺名古屋別院

052-936-2010


宜しくお願いいたします。